ダニの種類はとても多く、一般家庭で見られるのは約15種類で全体としては少なくとも20000種類いると言われています。

そのほとんどが体長1ミリ以下と小さく肉眼では確認できないほどです。

ダニによっては吸血することによって身体が大きく膨らむものもいます。

ダニの生息場所は、主に布団や絨毯、カーペットでペットに寄生しているダニもいます。

食べかすや人からの剥離物をエサにしていて、大量に発生するとアレルギー症状の原因になることがあります。

ダニの種類は多いですが、よく知られているのはケナガコナダニ、ヒョウヒダニ、イエダニです。

ケナガコナダニは、食品や畳に付着していて藁やカビをエサにしています。

ヒョウヒダニは絨毯やソファに生息していて、食べかすやフケ等をエサにしています。

大量に発生すると気管支喘息やアレルギー性鼻炎の原因にもなるダニです。

イエダニは、ネズミに寄生していて、人や動物の血を吸って生きています。

ダニを防ぐには、掃除をこまめに行うことと湿度が高くならないようにすることです。

掃除を行うことで、食べかすや垢等のダニにとってのエサを無くす効果があります。

湿度が高いのもダニにとっては好ましい環境なのでエアコンで湿度を60%以下にするようにしましょう。

シラミもダニと同様にアタマジラミ、ケジラミ、コロモジラミ等様々な種類が存在しています。

特にアタマジラミは子供の間で集団感染しやすいことで知られています。

髪に寄生して頭皮から血を吸うので痒みがあります。

毛根に近いところに点々と卵を産むので見つけるのは比較的容易です。

髪の接触やタオル、帽子の共有は感染する恐れがあるので絶対にしないようにしましょう。

ケジラミは、陰毛に寄生して同じように痒みがあります。

コロモジラミは発疹チフスを媒介します。

これらのシラミによる症状はお風呂やシャンプー等で完全に治すことはできないので、専用の薬剤を頭皮に行き渡らせての治療を行うことになります。

シラミは不潔にしているから発生するというわけではなく、あくまで感染によって広まるものなので身近に感染者がいる場合には接触に注意が必要です。