男性の性感染症の症状と病気の種類については下記の通りです。

性器クラミジア感染症

症状

自覚症状がないことがほとんどです。

時に尿道炎に似た軽いむずかゆさや排尿痛などの症状が出ることがありますが、病気を自覚しないまま感染を広げる原因になります。

オーラルセックスで喉にも感染します。

喉の奥の痛みや発熱、倦怠感が出たら風邪だけではなく性感染症も疑ってみましょう。

トリコモナス症

症状

女性の場合はおりものの変化で気付きやすいのですが、男性の場合は自覚症状がほとんどありません。

時に軽い排尿痛、尿道からの分泌物が出ることがあります。

性器カンジダ症

症状

包茎の人や糖尿病の人、ステロイド剤を使っている人に軽いかゆみやただれ、亀頭に水泡や赤くなり白いカスのようなものが見られる場合もあります。

そのような場合の人以外は自覚症状は殆どありません。

性器ヘルペス

症状

初感染の場合は表面がヒリヒリしたり、かゆみがあります。

2〜10日で赤いプツプツとかゆみ、それが潰れてただれてしまい強い痛みや発熱も伴うことがあります。

同時にリンパ節の腫れも見られます。

主に亀頭、陰茎体部にも症状が出ることが多く、太ももや肛門周りにも出来る事もあります。

1度感染すると、菌が身体の中に潜んだままで抵抗力が落ちたときや疲労やストレスで同じ場所に再発しますが、症状は軽く、治りも早いのが特徴です。

尖圭コンジローマ

症状

潜伏期間中の自覚症状は無く、ある時突然、陰茎や亀頭、包皮の周辺に小さなイボが出てきます。

ニワトリのトサカのようなものから酷くなるとカリフラワー状になり、軽いかゆみや痛みがあります。

肛門周辺、内側、尿道に出来る事もあり、放置しておくと大きくなり数も増えます。

淋菌感染症

症状

尿道から白か黄色い粘り気のある膿が出てきて尿道炎をおこします。

激しい痛み、かゆみ、排尿痛、不快感が現れます。

オーラルセックスにより喉の感染もおこります。

喉の症状は風邪と見分ける事が困難で、喉の奥の痛みや扁桃腺の腫れ、発熱も伴います。

性行為の後1週間ほどで喉の乾燥や抵抗力の低下した時に菌が繁殖して発症します。

梅毒

症状

感染後、2年程は強い感染力があります。

病気の進行は4期に分かれています。

第1期

感染して3週間〜

性器に硬いしこりができただれて潰瘍になります。リンパ節の腫れも見られます。

痛みは無くしばらくすると消えます。

第2期

感染して3ヶ月〜

細菌が血液に入り全身に薔薇の花びらのような発疹や膿のある発疹が出来ます。

しばらくすると自然に無くなり、症状の無い期間があります。

第3期

感染して3年〜

全身にゴム腫と呼ばれるしこりができます。

第4期

感染して10年〜

脳や神経にも感染が広がり手足や目に障害が起こります。

HIV感染症

症状

感染して1〜3週間後に風邪のような症状が出ます。

その後は何の症状も現れません。

感染して数年〜10数年後に少しづつ免疫力が落ちていき、健康な人ならかからないような病気をするようになります。

潜伏期間を過ぎて免疫力が落ちてしまうと「AIDS」を発症します。

以上の男性特有の症状を感じる場合は、性病検査で病原体の有無を確認すると良いでしょう。

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