女性の性感染症の症状と病気の種類については下記の通りです。

性器クラミジア感染症

症状

自覚症状がないことがほとんどです。

女性は子宮頸菅炎を起こしますが、病気を自覚しないまま感染を広げる原因になります。オーラルセックスで喉にも感染します。

喉の奥の痛みや発熱、倦怠感が出たら風邪だけではなく性感染症も疑ってみましょう。

トリコモナス症

症状

悪臭のする泡状の黄色いおりものが出てきます。

外陰部や膣が炎症を起こしてかゆくなります。

炎症が広がると排尿痛や性行為の時に痛かゆくなります。

性器カンジダ症

症状

カンジダ菌はふだんから身体に存在している菌で通常は身体に悪い影響を与えませんが、病気なとで抵抗力が落ちたときや抗生物質を服用した後に菌が繁殖して炎症を起こします。

外陰部のかゆみとカッテージチーズのような白くポロポロしたおりものが症状に表れます。排尿痛や熱を持つこともあります。

性器ヘルペス

症状

初感染の場合、外陰部に米粒大の水泡ができ、それが破れてただれてしまい潰瘍になります。

強い痛みや歩行困難になることもあります。

同時に太もものリンパ節の腫れも見られたり発熱もします。

1度感染すると、菌が身体の中に潜んだままで抵抗力が落ちたときや疲労やストレスで同じ場所に再発しますが、症状は軽く、治りも早いのが特徴です。

尖圭コンジローマ

症状

潜伏期間中の自覚症状は無く、ある時突然、性器の周りに小さなイボが出てきます。

ニワトリのトサカのようなものから酷くなると親指大のカリフラワー状のものができたり様々です。

肛門周辺、内側、尿道に出来る事もあり、放置しておくと大きくなり数も増えます。

感染時期や発症時期がよくわからない事が多い病気です。

淋菌感染症

症状

おりものが増加する程度で殆ど症状がありません。

感染に気付かないままでいると子宮付属器炎を起こすこともあり、下腹部痛や発熱などの症状が現れます。

治療しないと不妊症や子宮外妊娠の原因にもなります。

オーラルセックスにより喉の感染もおこります。

喉の症状は風邪と見分ける事が困難で、喉の奥の痛みや扁桃腺の腫れ、発熱も伴います。

性行為の後1週間ほどで喉の乾燥や抵抗力の低下した時に菌が繁殖して発症します。

梅毒

症状

感染後、2年程は強い感染力があります。

病気の進行は4期に分かれています。

第1期

感染して3週間〜

性器に硬いしこりができただれて潰瘍になります。

リンパ節の腫れも見られます。

痛みは無くしばらくすると消えます。

第2期

感染して3ヶ月〜

細菌が血液に入り全身に薔薇の花びらのような発疹や膿のある発疹が出来ます。

しばらくすると自然に無くなり、症状の無い期間があります。

第3期

感染して3年〜

全身にゴム腫と呼ばれるしこりができます。

第4期

感染して10年〜

脳や神経にも感染が広がり手足や目に障害が起こります。

HIV感染症

症状

感染して1〜3週間後に風邪のような症状が出ます。

その後は何の症状も現れません。

感染して数年〜10数年後に少しづつ免疫力が落ちていき、健康な人ならかからないような病気をするようになります。

潜伏期間を過ぎて免疫力が落ちてしまうと「AIDS」を発症します。

以上の女性の症状に心当たりがある場合は、性病の検査を受けられると良いでしょう。